
2026.01.17物流のプロが教える豆知識
「今日は朝から嫌なことがあって、どうしても笑顔になれない……」
「無愛想な対応をされたから、こっちもぶっきらぼうに返してしまった」
仕事中、そんな風に自分の「感情」に振り回されてしまうことはありませんか?
実は、一流のトラックドライバーほど、自分の感情と、表に出す「表情や行動」をプロとして明確に切り離しています。
今回は、滝沢物流が大切にしている「人柄のよい社員」が実践する、現場での振る舞いと心の整え方について解説します。
結論から申し上げますと、プロのドライバーにとって「感情」と「表情・行動」を切り離すことは、運転技術と同じくらい重要なスキルです。
人は感情の生き物ですから、時にはイライラしたり、落ち込んだりすることもあるでしょう。
しかし、それをそのまま現場の振る舞いに出してしまうと、会社のブランド力を傷つけ、あなた自身の居心地も悪くしてしまいます。
私たち滝沢物流では、社員一人ひとりが「運送会社の代表」であり、配送先様の前では「荷主様の代理」であるという自覚を持つことを求めています。
では、具体的にどのような振る舞いが「プロ」として評価されるのでしょうか。
今日から使えるテクニックをご紹介します。
• 「お」を付ける丁寧な言葉選び
単に「積みに来ました」と言うよりも、「お預かりにきました」と変換してみましょう。
「走ります」は「お運びします」、「降ろしに来ました」は「お届けにきました」と伝えるだけで、相手に与える丁寧な印象は格段にアップします。
• 「和顔(わげん)」と「愛語(あいご)」の実践
滝沢物流の行動指針には、なごやかな表情で挨拶する「和顔」と、愛情のこもった優しい言葉を使う「愛語」があります。
忙しい時や気分が乗らない時こそ、役者になったつもりで「良いドライバー」を演じてみてください。
• 退出時の「ひとこと」がファンを作る
入場時よりも、実は「別れ際」の印象が次回の仕事に大きく影響します。
「またよろしくお願いします」という最後の一言が、配送先様をあなたの、そして会社のファンにするのです。
「自分を偽って演じるなんて疲れる」と思うかもしれません。
しかし、これには本質的なメリットがあります。
プロとして好意的な立ち振る舞いを続けているうちに、それが「はまり役」となり、自然と仕事や仲間、お客様を好きになれるからです。
周囲の協力や理解を得やすくなれば、結果としてあなた自身の現場での居心地が良くなります。
滝沢物流が「社員の幸せ」を最優先に掲げるのは、「社員が幸せに働いていれば、良いサービスは提供できる」と考えているからです。
「自分の機嫌は自分で取る」という指針も、不機嫌な態度で職場の空気を重くせず、チームワークと信頼を守るためにあります。
愚痴や悪口、汚い言葉を使わないことは、自分自身の心を映し出す鏡をきれいに保つことと同じなのです。

ここで、ハンドルを握る皆様に問いかけたいことがあります。
「あなたは今日、お客様の前で『最高の自分』を演じることができましたか?」
もし、心に余裕がないと感じたら、まずは「和顔」で挨拶することから始めてみてください。
言葉は言霊(ことだま)です。
「ありがとう」というきれいな言葉を遣うことで、あなたの動作や態度、そして周りの反応も必ず変わっていきます。
トラックドライバーは、ただモノを運ぶだけの存在ではありません。
荷主様の代表として、そして滝沢物流の看板を背負うプロとして、その振る舞い一つでお客様の「明るい未来」を支えています。
• 感情と行動を切り離し、プロとして「良いドライバー」を演じる
• 「お」を付けた丁寧な言葉と、和顔愛語を徹底する
• 自分の機嫌を自分でコントロールし、良い空気を作る
滝沢物流は、こうした「人間力」を高め、多くの人に必要とされることを生き甲斐にできる職場を目指しています。
「人柄のよさ」で選ばれる物流パートナーとして、私たちはこれからも誠実に、そして笑顔でお荷物をお届けします。
もし、こうした価値観に共感し、共に成長したいと考えてくださる方がいれば、ぜひ私たちの仲間に加わってください。
未経験の方でも、私たちが全力でサポートします。
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当社は安全性について高い評価を得たトラック運送事業者に与えられる「安全性優良事業所」として認定されています。
また群馬県内で地球温暖化防止に配慮した活動を行った事業者認定もされています。