
2026.05.06安全への取り組み物流のプロが教える豆知識
みなさん、こんにちは!
「お客様の明るい未来をともに創る」滝沢物流です。
今回は、私たち運送業界にとって極めて重要、かつ全ドライバーが絶対に知っておくべき「飲酒運転による行政処分の強化」についてお話しします。
「自分は大丈夫」「一晩寝たから平気」
もし、ほんの少しでもそう思ったことがあるなら、この記事はあなたと、あなたの大切な家族を守るためのものです。
2024年10月からルールが大きく変わりました。
物流のプロとして、この変化をどう捉え、どう行動すべきか。
滝沢物流の現場の視点から、わかりやすく解説します。

結論から申し上げます。
2024年10月1日より、トラック運送事業者が飲酒運転を起こした場合の行政処分が、従来よりもはるかに厳しくなりました。
当初は2025年1月の施行予定でしたが、悲しいことに悪質な飲酒運転事故がなくならず、3ヶ月も前倒しで施行されたのです。
これは、国や社会が「もうこれ以上、飲酒運転による悲劇を許さない」という強い意志を示したことに他なりません。
私たち滝沢物流も、この早期施行を「安全への警鐘」として重く受け止めています。
では、具体的に何が変わったのでしょうか?
専門用語を噛み砕いて説明します。
これまで、ドライバーが飲酒運転(酒酔い・酒気帯び)をした場合、会社に対する処分は「100日車(車両の使用停止)」が基本でした。
しかし、今回の改正で以下のような「合わせ技」による厳罰化が導入されました。
• 基本の処分: 100日車
• 指導監督義務違反: +100日車(飲酒に関する教育をしていない場合)
• 点呼の実施違反: +100日車(出発前のチェックをしていない場合)
つまり、日頃の教育や点呼を怠った状態で飲酒運転が発生すると、合計「300日車」もの車両停止処分が下される可能性があるのです。
これは単なる罰則の強化ではありません。
「会社全体で管理しなさい」「プロとしての自覚を育てなさい」というメッセージです。
車が止まることは、お客様の物流を止めること。
私たちにとって、それは信頼の失墜を意味します。

私たち滝沢物流には、全社員が共有する行動指針(クレド)があります。
その9番目に、こう記されています。
「飲酒運転をしない。飲酒後、睡眠をとり何時間開けようと数値がでれば立派な飲酒運転です。運行前日の深酒はしないでください」
私たちは、法律が変わるから対策をするのではありません。
「安全・無事故を最大の使命」としているからこそ、以前から厳格に取り組んできました。
しかし、人間は弱い生き物です。
「バレなければいい」という心の隙が、最大の敵です。
だからこそ、滝沢物流では「人間性教育」を大切にしています。
• 和顔(わげん)であいさつをする
• 人にも自分にもうそをつかない
これらは私たちの行動指針の一部です。
自分に嘘をついてアルコールチェックをごまかすことは、プロとして、人として最も恥ずべきこと。
私たちは、社員一人ひとりの「人間力」を高めることで、ルールの遵守だけでなく、自ら進んで安全を守る風土を作っています。
今回の改正を受け、滝沢物流では以下の対策をさらに徹底しています。
1. 教育の深化:
国交省のマニュアルを活用し、アルコールが身体に残る時間の目安などを具体的に指導しています。

2. 点呼の完全実施:
長距離ドライバーの出先でのチェックも含め、IT点呼なども活用し「抜け穴」をなくします。
3. 風通しの良い職場づくり:
悩みやストレスが飲酒逃避に繋がらないよう、「思いやりのある会話」を心がけ、心理的安全性を保ちます。
あなたの会社や、あなた自身の周りでは、アルコールチェックが「単なる儀式」になっていませんか?
「昨日飲みすぎちゃってさ」と笑って話す同僚を、本気で止める空気はありますか?
今回の行政処分強化は、運送業界全体に対する「信頼」の問い直しです。
滝沢物流は、お客様のビジネスをサポートし、発展してもらうことを目的としています。
そのためには、お荷物を確実に届けることはもちろん、「滝沢物流なら安心だ」という絶対的な信頼が不可欠です。
私たちは、トラックをピカピカに磨くのと同じように、自分たちの心も磨き続けます。
厳しい処分があるからではなく、「お客様の明るい未来をともに創る」という使命があるから、私たちは今日もシラフで、真剣にハンドルを握ります。
安全で高品質な輸送をお探しなら、ぜひ「人間力」で走る滝沢物流にお任せください。
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当社は安全性について高い評価を得たトラック運送事業者に与えられる「安全性優良事業所」として認定されています。
また群馬県内で地球温暖化防止に配慮した活動を行った事業者認定もされています。