
2026.03.01安全への取り組み滝沢物流とは物流のプロが教える改善
「ドラレコだけでは見えないドライバーの”ココロ”、あなたはどうやって確認していますか?」
物流業界において、トラックドライバーの「安全運転」と「人材の定着」は常に大きな課題です。
「ルールを設けても事故が減らない」「新人がすぐに辞めてしまう」といった悩みを抱えている物流関係者の方も多いのではないでしょうか。
私たち滝沢物流では、この課題を解決するための最も有効な手段として「添乗指導(てんじょうしどう)」を重視しています。
添乗指導とは、先輩や管理者がドライバーの助手席に同乗し、実際の運転や業務を見ながら指導を行うことです。
結論から言うと、添乗指導は単なる運転技術のチェックではなく、ドライバーの心に寄り添い、会社全体の安全意識を底上げする強力なツールなのです。
では、なぜ添乗指導がそれほどまでに重要なのでしょうか?
かつて、物流業界の仕事は「先輩の背中を見て覚えるもの」と言われていました。
しかし今は時代が変わり、若年層や未経験のドライバーに対しては「見せて教える」ことが求められています。
実際の添乗指導の現場では、ドライブレコーダー(ドラレコ:車載カメラ)だけでは決して分からない多くの発見があります。
例えば、ドラレコは前方の映像や急ブレーキの記録は残せますが、バック走行時の安全確認のクセや、お客様ごとの細かな荷物の扱い方までは捉えきれません。
さらに、「道を譲ってもらった時に感謝の合図が出せるか」といった、接客マナーに通じる運転行動も、実際に横に乗っていなければ見逃してしまいます。
また、普段は人前であまり話さない新人ドライバーが、助手席の先輩と二人きりになる車内では、冗舌に身の上話や前職での経験を語ってくれることがよくあります。
ドラレコでは見えないドライバーの「ココロ」を確認し、一対一の対話を通じて孤独感を和らげること。
これこそが、「ドラレコ」+「添乗指導」によって管理の死角をなくし、離職防止につながる最大の理由です。
さらに深掘りすると、添乗指導にはもう一つの大きな本質が隠されています。
それは、「添乗指導は人のためならず」ということです。
添乗指導は、新人を指導するためだけに行うものではありません。
教える側の先輩ドライバー自身も、初心を思い出し、基本を再確認することで、自己の成長と事故防止につなげることができるのです。
皆さんの職場では、最新のデジタル機器に頼り切ってしまい、肝心な「人と人との対話」が不足していませんか?
効率化が求められる時代だからこそ、手間暇をかけたアナログなコミュニケーションが、実は一番の安全対策であり、社員の定着率向上の鍵になるのではないでしょうか。
私たち滝沢物流は、「社員一人ひとりが生き生きと働くことで、物心両面の向上を目指す」という経営理念を掲げています。
添乗指導を通して得られる「社員の心理的安全性」とコミュニケーションは、結果としてお客様へ提供するサービスの質を飛躍的に高めます。
ドライバー同士が思いやりを持ち、互いの安全と成長を確認し合うこの時間は、まさに私たちの財産です。
これからも滝沢物流は、常に時代の変化に対応できるスマートな輸送サービスを提案しつつ、添乗指導のような「人間力を高める」温かい取り組みを大切にし、お客様と地域社会の明るい未来を物流で支え続けてまいります。
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当社は安全性について高い評価を得たトラック運送事業者に与えられる「安全性優良事業所」として認定されています。
また群馬県内で地球温暖化防止に配慮した活動を行った事業者認定もされています。